あひるのバタ足

日本語教師だったり、TOEICスコアアップトレーナーだったり。非常勤生活満喫中。ご意見はTwitter @ahiru5963 へ。

教えること、学ぶこと

日本語教師の皆さんからTOEICについてよく聞かれるのですが、お役に立てなくて歯がゆく思うことがあります。

というのも、たいていこんな感じだから。

 ご自身が日本語学習者にどういう指導をしているのかなと思います。お勧め本や学習方法なんて、条件によっていくらでも変わってきます。新しい学習者と出会ったとき、ニーズ調査しますよね。しないんでしょうか。仮にしてたとしても、同じクラス内の学習者は一律に同じレベルで同じ目標で、ライフスタイルも一緒だとでも?

普段ご自身がどういう姿勢で学んでいるかも質問の仕方で一目瞭然ですね。一般企業だとガツンと言ってくれる先輩がいたりしますが。

TOEICに興味があると言っている割に、あれこれ理由を持ち出して受験しない人も多いです。

理由その1「忙しいから」

TOEIC L&Rは長丁場と言われますが、12時半集合で15:15には解放されるテストです。半日もかかりません。

理由その2「勉強してないから」「勉強する時間がないから」

とりあえず受けましょう。スタート地点なんだから、勉強しないで受けてくださって全然構わないです。現在地確認しないと目標地点までの道も示せないから。こっちは仕事だから何点でも驚かないし。とりあえず受けてしまって、時間がなければないなりに続けられる方法を考えましょう。

自身がチャレンジし続けている人間かどうか、これ学習者にも伝わります。私たちは学習者に勉強しろしろ言いますけど、本気で自分も勉強してる教師とそうでない教師を学習者は見抜きます。もちろん経験至上主義的な押し付けアドバイス(クソバイスって言うそうですね)は論外ですが、自身が学び続ける人間であることは、学習者に向き合うにあたっての最低限のマナーの一つなのではないかと思っています。

で、TOEIC受けますか?また先延ばしにしますか?